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■琉大図鑑!2005(琉球大学受験案内) top by琉大ちゃんねる
●車の駐車は厳禁!?
大学では寮生に学内の駐車場を使うことを表向き禁じている。しかし、鉄道のない沖縄では車なしで生きていけるはずがなく、実際は黙認されている。沖縄では、おとなげないという感覚を大事にしている様に感じられる。禁止!と言われても、出来るだけ波風をたてないようにやってしまうのが沖縄流。沖縄人のてーげー(いいかげん)精神が非常によく現われていて面白い。
●宜野湾農工大学
琉球大学の農学部・工学部のある北部地区一帯を差す。北部地区と中央地区は球陽橋という橋で繋がっており、すぐに行ける距離なのであるが、何故か農・工学部の学生は共に中央地区に来ようとしない。工学部学生の話によると「3年次以降はほとんど専門科目しか授業がない状態なので、わざわざ意味もなく中央地区に行く理由がない」ということらしく多くの学生がこの意見に同意する。がしかし、一部には「球陽橋には結界がある」、「あっち(中央地区)に行くと法文学部の女の子が多すぎてまぶしーさー、歩けないよー」といったコメントも聞くことができる。これらさまざまな事情が絡み合って農・工学部学生は所属する学部棟の外に出ようとしないことが多く、自嘲的に「わった〜(俺ら)宜野湾農工大学だからよー」と言ってるような言ってないような。反対に他の地区の学生も農・工学部エリアには近づかない。
●沖縄の交通事情
沖縄県には電車がなく、県民はみな車で通勤通学する。大学生も例に漏れず、みな車で通学する。そのため朝夕のラッシュともなると、県内では至る所で渋滞が起こる。夜間なら10分の道のりでも混雑時には平気で1時間かかったりする。また公共交通機関としてバスもあるのだが、時間通りにこない、運転が乱暴、運転手が横柄?、などの理由であまり使われない。こうした中県民の足としてよく使われるのがタクシーである。初乗り2キロが460円と内地に比べると安く、ワンメーターの距離でも気軽に乗ることができるので重宝されている。
沖縄県はこの深刻な交通渋滞緩和の切り札として、モノレール計画を立て計画から27年を経て、昨年ようやく沖縄都市モノレール『ゆいレール』が開業した。開業に際しては、競合するバスと路線の再編で最後までもめた挙句、結局バスとの連携は機能せず、路線も那覇市内だけということで、最近は乗客が目標ラインを割っているのが実情らしい。
●バイク
沖縄県の交通事情が悪いのは先に述べたが、その分沖縄ではバイクを多く見かける。朝夕の交通渋滞時に、車の行列をバイクが颯爽と通り抜けていく…のはよく見かける光景であるが、その分車との接触事故も多いらしい。ちなみに沖縄県は自転車の普及率が全国一低い。これには沖縄の地形に起伏が激しく、自転車に乗るのに適していないからだと言われる。琉大近辺でも内地出身の1年生が坂をひぃひぃ言いながら自転車をこいでいるのが春先の風物詩である。もっとも夏を過ぎるとバイクなり、車に移動手段は移ってしまうのだが。
●アルバイト事情
沖縄県の完全失業率は全国平均のおよそ2倍で、8〜10%の間をふらふらしている。特に若年層の失業率が非常に高く、15〜19歳の完全失業率は25%、20〜24歳が17%と非常に高いのが特徴的である(沖縄県労働力調査による)。これには沖縄県の構造的な問題など様々な要因が複雑に絡んでいるのだが、これらの問題を深く追っていくとそれだけでサイトが立ってしまうほどになるのでここでは割愛するとして、このような中、学生がアルバイトを探すのは結構大変である。週2日とかいう甘いバイトはほとんどなく、週に4日くらいの出勤が最低ラインである。そのため、小遣い稼ぎ程度にできるアルバイトが少ないという問題がある。このような状況の中でも
沖縄県出身の学生はアルバイトをしている人が多い。学校いる時間より、アルバイトの時間のほうが長いんじゃねぇの?、というような学生もよく見かける。また職種も少なく、時給は内地に比べると信じられないくらいに安い。沖縄県の最低賃金は、毎年改定を繰り返して現在606円になったが、基本的には600円〜650円の間の時給で働いている人が多い。琉大の学生は県内では天井人という特権を生かして家庭教師をしている学生も少なからずいる。しかし、このようにバイトをすると時間はとられる上に薄給でこき使われるので、これをを嫌がり働きたがらない(もしくは働かない)内地出身の学生も多い。
※沖縄県の最低賃金は2000年に595円であったが、2001年に600円の大台に乗り、2003年に605円、2004年11月からは606円と、毎年少しずつ上昇している。
●千原寮
琉球大学の学内にある大学の寮である。男子寮には南星棟、海邦棟、北辰棟、それと留学生も住む混住棟がある。また女子寮には紫陽花棟と、留学生も住む混住棟がある。基本的に内地出身の学生のためにあるのだが、沖縄県内でも離島出身者や、本島でも北部など自宅からの通学が困難な人が集団で生活する場である。寮はそれぞれ各人が個室であるのだが、10人もしくは12人で1つのユニットを組み、それぞれに共同炊事場、共同トイレ、リビングが置かれている。このユニットによって、その人の大学での、いや一生の人生が変わるといっても過言ではない。家族のような結びつきの強さを示すユニットもあれば、ユニットの人同士挨拶もしない大都市のマンションのようなユニットもある。どちらがいいとは個人の性格によるので一概に言えないが、結びつきが強いほうが楽しいのではないかと思う。この入居するユニットは入寮日に寮の役員から性格診断面接を行われ、それぞれの性格にあったユニットにぶちこまれるようになっている。また入寮希望者が多いのと+女子寮の数の絶対的不足もあって毎年希望しても寮に入れない人も多い。特に女子寮は貧乏ランキングの激戦区になる(寮には入れるのは所得の低い順から優先である)。ちなみに男子生徒は女子寮侵入禁止である(逆はOK)。なお侵入が見つかると、1度目譴責、2度目は停学、3度目で除籍になるとの噂が一時期流れていたが真相は不明。誰か挑戦しておくれ。
●名物教授・問題教授
法文学部の高良倉吉教授→琉球史研究の第一人者として有名。首里城復元にも関わり、NHKのプロジェクトXでも取り上げられた。また県内の米軍基地の存在を肯定したとして話題になった「沖縄イニシアティブ」の著者でもある。
法文学部の我部政明教授→国際関係論、沖縄における日米関係の専門家と知られ、筑紫哲也のニュース23によく出演する。
法文学部の澤野孝一朗講師→経済学専攻でもっとも頭が切れる!と思われる先生。まだ若いし、機会さえあればとっとと沖縄出て行っちゃうだろうなと思われ。今のうちに授業とっとこうっと。→2004年4月名古屋市立大学にトラバーユ。
法文学部の宗前清貞助教授→授業中に2ちゃん用語を連発する。授業自体は非常に面白いのだが、単位が来ないことでも有名⇒最近はそれほどでもないとのこと。
法文学部の多田治助教授→社会学専攻の有名人。カルチュラルタイフーンin沖縄の責任者だった。
教育学部の高嶋信欣教授→教科書検定裁判の原告。
理学部の木村政昭教授→与那国島海底遺跡や、ムー大陸だの、当初カルト系雑誌にとりあげられていたのが、近年注目を浴びるようになってきた。学内他の教授からは白い目で見られているとか。
工学部電電S教授→…。
農学部の比嘉照夫教授→最近注目のEMを作り上げた人。賛否両論ある。
●入学辞退者数
琉大合格者のなかで入学辞退した人数は、法文学部9人、教育学部5人、理学部31人、医学部11人、工学部102人、農学部19人(琉球大学「平成16年度入学試験に関する統計」より)となっており、他学部をぶっちぎって圧倒的に工学部が多い。何故、工学部だけ圧倒的に辞退者数が多くなったのか学内で原因を追及する声はないが、合格者のうちの上位層は他大学に行ってしまったと思われる。留年率の高さが懸念されたのか?
●千原池
琉大キャンパスのほぼ中央にある人工の池。球陽橋という橋で中央地区と農工地区とを繋ぐ。工学部・農学部・理学部などが実験で使った危険な薬品薬剤を池に垂れ流しているというまことしやかな噂が以前から流れている。ちなみに確認できる範囲で10年近く前から存在する。最近のエコ・キャンパスブームに便乗して、池の水をくみ上げて浄化し、トイレの水などに利用しているとのこと。池には水鳥や魚が泳いでいる。
●シーサー
沖縄の守り神で、獅子様がなまってシーサーになったと言われている。琉大でも各建物ごとに守り神として小さなシーサーから巨大シーサーまで数多くのシーサーが学生を見守ってくれている。ちなみに雄雌一対になっており、雄のシーサーは口を大きく開けて運気を吸い込んで、雌のシーサーは口をしっかり閉じて運気を逃がさないのだとか。
●ハブ
学内でもよくハブが見つかるらしく、その都度ハブに注意の掲示が張り出される。最近は、どこかの高校生が書いた「ハブ危険」と書かれた可愛いハブの絵の看板を農場などで見かけることが出来る。でも学内で噛まれたという話しは一度も聞いたことがない。
●琉大祭
琉大で行われる年に一度のお祭り騒ぎ!毎年11月の第2週の土日に行われ、48時間ぶっ通しで盛り上がる。しかもこの2日間のために琉大祭の前後1週間は全学休講になる。各サークル、団体、ゼミなどで企画を練ってたくさんの屋台が出る。県内最大規模の学園祭で非常に活気あふれ、深夜まで際限なく盛り上がり、飲みまくり、毎年大量の急性アルコール中毒患者を輩出する。(表面上は酒類販売禁止なのに、やはりてーげーな精神で波風立てないように堂々と販売している)。医学部付属病院ではこの日のためにスクランブル体制を敷いているという話しを聞いたときはかなり笑えた。酒の後始末も自分たちでできるんだから、やっぱり医学科があると便利だなぁと思う。
●法政エイサー
琉大祭で欠かすことのできないイベントで、旧法政学科(現総合社会システム学科)の有志が今から30年程前にはじめたエイサー(沖縄の伝統的な踊り?)である。夏休みから11月に行われる琉大祭に向けて練習を続ける、という、かなり体育会系が入った琉大祭の伝統的行事。これを成し遂げた人はみんな一回り大きくなれるというすばらしい伝統である。以前は琉大東口駐車場で練習していたが、近隣住民の苦情などで大学本部の横での練習に変わってしまった。今年は琉大祭が中止になったせいか、新規参加する1年生が6人にまで激減しピンチなのだとか。
●琉大生の遊び場
琉大生はお買い物には北谷や那覇で、遊ぶところも北谷や那覇…、ということで狭い沖縄県内遊ぶところは限られてます。あとはそこらへんぶらぶら、みたいなです。もちろん海もあるんですが、沖縄の人はあんまり海には行かない。もっぱらないちゃーが海に行きます。で、街に遊びに行ったら必ずといっていいほど誰かと会うことが多く、いろんな事情があって人に会いたくない時にでもばったり会ってしまう事が多いようです。沖縄ではインドアスポーツも盛んでボーリングとビリヤードは大人から子供まで楽しんでいるようです。
●登録
琉球大学は前期・後期で原則的にそれぞれ授業が完結する2学期制を導入している。結構柔軟な2学期制なので学生からの評判はよい。中には通年の講義もあって、時間割組む際に厄介になることも。平成16年の後学期から、コンピュータによる新登録システムに変更された。全ての講義をコンピュータ登録にする予定が準備作業の遅れなどで、共通教育科目のみの適用になった。来年から全ての講義の登録がコンピュータ化される予定。従来の登録システム+コンピュータ登録になったせいで、教官や学生の手間は増えてしまった。現在のところ評判はあまりよくないが、「慣れてくれば次第に馴染んでくると思うよ」(工学部院生)という感じなので、今後混乱は少なくなってくるだろう。ただし、ポイント制が導入されたにもかかわらず、「4年生の100ポイントよりも、1年生の1ポイントのほうが優先順位が高いなんて、ポイント制を導入した意味がない!」と、高学年次から不満の声がたらたら。
●年間16単位
年間16単位をとることが出来ないと、琉大では自動的に除籍になってしまいます。この制度のお陰で何人友人が去っていったことだか…。
●恋愛
基本的に恋愛は学科内、サークル内が多く、特に内地出身の学生にはその傾向が強くみられる。沖縄出身の学生は高校の友達、とかバイト先で知り合ってみたいなのも多く見られます。また合コンはそれほど盛んでなく(これには沖縄特有の事情も関係してると思うが)学内恋愛が一般的であるようです。
●酒
琉大生に限らず、沖縄の人は本当にお酒をよく飲む。ビールは県産ビールのオリオンがかつての主流であったが、最近は安い発泡酒の攻勢に押されている。また沖縄独自のお酒である泡盛(シマ)などをガンガン飲む。「沖縄の人に負けじと飲むと次の日は学校に行けなくなる」、との声も強い。琉大周辺には何故かやたらめったら居酒屋が多く、飲む場所には困らない。
●台風
沖縄は台風銀座と呼ばれるほど多くの台風がやってくるが、そのうち年に何度か台風が本島を直撃することがある。が、しかし沖縄では暴風警報が発令されると学校が休みになるので、学生はみんな大喜びである。普段NHKなんか絶対見ないような奴までもが、台風がきたときばかりはNHKの台風情報を凝視する。いざ、暴風警報が発令されたらみな狂喜乱舞して喜びを表す。しかし予想に反して学校が始まるまでに暴風警報が解除されてしまうとみなショボーンとなっているのが微妙に楽しい。台風というのは人をここまで狂わすか、と思う瞬間である。
●英語重視!?
現学長である森田孟進学長が何かの懇談会で「琉大も5年後には授業の50%〜60%を英語で」との発言をしたのだが、学生、教官の反応は非常に冷たく「そんなことできるわけないだろ!、ゴルァ」で発言が流されてしまった。
●著名なОB・ОG
芥川賞作家が2人・一ノ矢(大相撲最年長力士)・中江裕司(映画監督)
●大学院大学
尾身幸治内閣府沖縄担当大臣の肝いりで始まった、沖縄にバイオ分野での世界最高水準の大学院大学を作る構想は気がつくとどんどん話しが進んでいる。学長がシドニー・ブレナー(77)に副学長が伊藤正男(75)って、大学が出来る前に両者とも逝ってしまって計画頓挫なんてならないよね?と懸念の声も聞かれる。琉球大学との具体的な連携については詳細不明で、一体どうなってしまうのだろうと心配する教授も。
●国立大学法人化
今年4月に、国立大学から国立大学法人へと移行になった。大学の裁量権が増すとのことだが、先行きが不透明なこともあり今後の動向に注目が集まる。また、他大学との生き残り競争や、大学の中期計画が当初予定通りに進まなかった場合には、予算削減やリストラがあるのではないかと職員は戦々恐々。学長は改革に必死になっている。
●水不足
「今年は水不足で久しぶりに断水になるかと思った。台風で助かったけど、その後台風来すぎ!」
●21世紀COEプログラム
サンゴ礁の研究プロジェクトが文部科学省の21世紀COEプログラムになって、2億円超の予算が確保された。学長は手放しで喜んでいるけどそれはどうかと。
●開業率・廃業率が高い
大学近辺に新しいお店が出来ては、半年くらいで潰れていく。その繰り返し。沖縄県は開業率・廃業率共に全国1位。
●風樹館
学内にあるミニ博物館。バックヤードがなく、常勤職員が1人しかいないとのことで、施設内は見に来る人もまれ。近くにある農学部生ですら、入ったことのない人がいる。予算増と施設の増強が叫ばれている。
●住宅事情
4割の内地出身者と、沖縄県内でも離島出身者や、沖縄本島北部や南部などの遠隔地出身の学生合わせて、合計すると全学生のうちおよそ半数近くが下宿している。そのうち学内にある千原寮に700人程住んでいる。残りの学生は自分でアパートを探しているが、ほとんどの学生が学校から徒歩15分圏内に住んでいる。東京では不可能なことだが、沖縄は電車がないので学校から遠くに住むことは非常に不便なのだ。家賃の相場は1ルームで2万5千円くらいから多数ある。4万円を越える物件に住んでいると、いいところに住んでるねー、と羨望のまなざしを受けることになる。
●教授タイーホ
つい最近、理学部の50代教授が、高校生に13,000円を渡して淫らな行為をしたとのことで逮捕された。2ちゃんで祭になるかと思えば、女子高生が13,000円で買える沖縄云々とスレの中身が変わってしまった。そう言えば、2年前には名誉教授が児童買春で逮捕されたり、その前には教授がセクハラで裁判になったりと、いい年こいて、下半身だけは立派な教官が多い。まったく。学生の綱紀粛正を言うより、自分たちのほうがだらしないんだから、この学校は。
●琉球新報・沖縄タイムスとYahoo!
沖縄県の地元紙はヤフーと提携しており、沖縄県内のどうでもいいような瑣末な事件が、ヤフーニュースのトップで取り上げられることがよくある。沖縄の地元紙は琉大が何か起こすとすぐ記事にして、それが何でかヤフーニュースに掲載されてしまうから、事件を起こすたびに琉大の評判はうなぎ下がりの一方。
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